今シーズン、二度目ダウンでした。この連休はいろいろとやろうと考えてたのにまたまた風邪をひいてしまった。実は先月もダウンしてまして。あれって免疫が付くのかと思ってたら、そうじゃないみたいね。

　８月５日です。今年は没後20周年ということで、一応JWなりのイベントも開催し、ひとつ区切りを付けたかな〜という感じです。これからもボチボチやっていこうと思いますので、よろしくお願いします。
　月刊Player誌に「20 YEARS MEMORIAL : SESSION WORKS II」ということで４ページに渡りジェフの特集記事が掲載されてましたので買ってみました。で、書店で本を購入するというのが本当に久々で、とても新鮮に感じられました。しかも「袋にお入れしますか？」とういお決まりの言葉があったりして (^^; ハイ、それは置いておいて。
　内容ですが、ジェイ・グレイドンにジェフの思い出を語ってもらうというものです。インタビュアーはグレイドンというえば、中田利樹さん、マニアックな質問の連発、グレイドンはいつもの通り、あの調子の受け答え、読んでいて痛快、とても楽しめます。特に、エアプレイの”After The Love Is Gone”について語られている、1分4秒辺りのサビに入る時の「間」！ 私はこの「間」が凄く好きでいつもここでの入り方を聞くとぞくぞくしてるんですが、それについて語ってくれていること。それとグレイドンの作るオールスターバンドは？の問いに、ジェフ、デビッド・ハンゲイト、デビッド・フォスター、レイ・パーカーJR、ジェイ・グレイドン…という解答！ う〜 泣けるぜぇ〜 この部分だけで買う価値ありました。他にも貴重なエピソードが出てきますので、ジェフ・マニアは必読ですよ。立ち読みでもいいからぜひ読んでみてください。
　というわけで今日は一日ジェフの曲を聞きまくります。一曲目はPeter Frampton / Breaking All The Rules。

lc3001あ 様から『Session Works』に投稿をいただきました。こちらから参照できます。ありがとうございました。

　当サイト、トップページ…誰も気づいてないと思いますが、やっとiPhoneへ対応しました。右上段にあるサイト・ナビゲーションですが、Flashで作成してあったのでiPhone等からアクセスすると見事に空白が表示されてました。それを解消すべく、jQueryとJavaScriptを駆使して似たようなメニューを作成しました。元々タッチパネル式のスマートフォンにはマウス・オーバーという概念が無いのでＰＣと同じ振舞いにはならないのですが、なんとかそれ風になったことと思います。スマートフォンをお持ちの方、ぜひ一度ご覧になっていただければと思います…という程のものでもありませんが(笑)
　しかし、思い起こせばよもやFlashが消え去ることになるとはとは！ いくらアップルが撥ね付けたとしても、アドビが両手を上げてしまうとは思ってもなかったです。色々な理由があったこととは思いますが、アンドロイド上でもまともな動作ができなかったとの話しもあるようなので、アップルの戦略とは別に技術的にスマートフォン上で的確な動作をさせることが難しかったということなのでしょうか。
　元々アドビにはLiveMotionという技術でFlashに対抗しようとしてたわけですが、結局マクロメディア社を買収することでFlashを手に入れたという経緯がありまして … そのマクロメディアもFutureSplashを買収して…という歴史があり(^^; まぁそんなことはどうでもいいですね。

「ジェフ没後20周年を偲ぶ会」ですが、参加者の多大なるご協力のもと、なんとか無事に完了することができました。
管理人的には「大成功」と考えておりますが、実際はどうだったのかな(笑)

以下、簡易議事録を掲載しておきます。

<<ジェフ没後20周年を偲ぶ会>>
日：2012年6月23日(土)
管理人も含め計９名の参加

<< 1次会 >>
午後1時30分～
場所:サウンドスタジオノア 銀座店

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参加者のお勧め音源として聞いた曲 (３次会時の分も含む)
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ノーカット、フルコーラスで聞きました。
ただし、もっと聞いたと思いますが、すいません記憶から抜け落ちてます(^^;

葛城 ユキ － 沖縄Aサインブルース
小田 和正 － 信じるところへ
Al Jarreau － Mornin’
George Benson － Lady Love Me
Jackson Browne － Pretender
Tommy Bolin － Teaser
Love And Money － Halleluiah Man
Ray Charles － If I Could
Paul Young － Won’t Look Back
Donna Summer － Protection
Nils Lofgren － Anytime At All
James Newton Howard & Friends － E-Minor Shuffle
渡辺 美里 － パイナップル・ロマンス
浜田麻理 － Voice Of Mind
杏里 － センチメンタルを捨てた人
Benny Hester － If You Die Before You Die
Paul Brady － You & I
TOTO － White Sister
尾崎 亜美 － Wanderer In Love
Steely Dan － Gaucho
Carole Bayer Sager － Wild Again
Howard Hewett － If Could Only Have That Day Back
Sonny & Cher － Listen To The Music
Sonny & Cher － Brother Love’s Traveling Salvation Show
Fools Gold － Sweet Country Air
The Waters － If There’s A Way
Allen Toussaint － Night People
TOTO － All Us Boys (US Mix)
矢沢永吉 － Without You
Los Lobotomys － Smell Yourself (drums Jeff Porcaro版)
Guitar Workshop Tribute To Otis Redding－ I Can’t Turn You Loose
Les Dudek － Maybe Forever
Steely Dan – This All Too Mobile Home

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管理人による特選、丸秘音源、丸秘映像の視聴
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管理人に提供による楽曲、映像を視聴。

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皆で考えよう！ あの曲のココが分からない？
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●お題１ どっち側がジェフのドラムか？？
ツインドラムで録音された曲を聴き、どちらのドラムがジェフかを判定

Les Dudek – Zorro Rides Again
遅れて入って来る右チャンネルのドラマーがジェフと判定
Jack Daugherty – Number Nine
右チャンネルのドラマーがジェフと判定

●お題２ ドラマーによるデモ演奏
参加していただいたドラマー様に軽くデモ演奏をお願いしました。
奥本 亮 – Original View Plus
Brothers Johnson – I Want You

●お題３ ゴーストについて語ろうよ！
ロザーナにおける楽曲アレンジとジェフのゴーストノートを含むドラミングがいかに密接に結びついたものだったのかを検証しました。

また、ゴーストノートを考える上で下記の曲を参照しました。
Led Zeppelin – Fool In The Rain
Steely Dan – Babylon Sisters
竹内まりや – Sweetest Music

<< 2次会 >>
場所: 東京八重洲口の某居酒屋

ジェフについて熱心に討論しました。

<< 3次会 >>
場所: 東京八重洲口の某カラオケ店

iPhoneのスピーカーから出力される音をマイクで広い、
お勧め曲、並びに、ジェフに関する曲をランダムに聴きました。

以上。

夜分遅くまで管理人にお付き合いいただきましてありがとうございました。
JWの夢の一つであった、「ジェフ・マニアと共にジェフに関わる曲を聴き倒す」というお題が叶いました。もちろん、これで終わりというわけではなく、以降もこのような会を持ち続けたいと思います。
次回はまだ未定ではありますが、その時にはまた多くの方に参加してもらえるような会を企画したいと思いますので、一人でも多くの方に参加してもらえたらなと思います。よろしくお願いします。

「偲ぶ会」に参加表明していただきまして、本当にありがとうございます。人数的に、日程的にも厳しくなりましたので、参加募集を締め切らせていただきます。いよいよ今週末に開催です！ 当日はトラブルの発生も多々あると思いますが、なんとか乗り切りたいと思います。みなさんよろしくお願いします。

本日、「偲ぶ会」参加者にタイム・スケジュールに関する重要なお知らせのメールを送信しました。届いて無い方がいらっしゃいましたら、管理人に連絡をください。

参加者が9名となりました。もう限界かもしれません…参加希望の方、まだいらっしゃいますか？ まもなく締め切ります。早めにご連絡をくださいませ。

「偲ぶ会」に参加希望していただている方に「「偲ぶ会」の重要なお知らせです No.3」をメールにて送らせていただきました。届いていない方がいらしたら、ご連絡をください。

まもなく５月も終わりになります。偲ぶ会…現在参加宣言していただいているのは６名様です。管理人も含めて７人となります。参加してみようかなぁ…と思っている方がいらっしゃいましたらぜひご連絡をください。お待ちしてます。

　偲ぶ会ですが、現状の報告です。とりあえず開催します！ 日程、スケジュール等は下記の通りに決めさせていただきました。参加希望の方はまだ受付中ですので、JW宛てに参加表明のメールを送っていただければと思います。会自体は何方でも楽しめるものになると思いますので、気軽に参加していただけたらと思います。

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偲ぶ会　タイム・スケジュール
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●開催日
2012年6月23日(土)

●スタジオ・タイム
場所:サウンドスタジオノア 銀座店
A-1st
http://ginza.studionoah.jp/
03-3524-2155

午後2時30分～5時

・参加者からお勧め音源の視聴
　　　お勧め音源がある方は各自で持参をしてください。
　　　フォーマットは管理人に相談してください(推奨:iPhone又はiPod)
・丸秘音源の視聴(管理人提供)
・緊急討論「皆で考えよう！ あの曲のココはどう演奏してる？」
　　　事前にお題を募ります

●2次会
場所:未定(銀座、丸の内界隈)
午後6時～8時

・飲食会(アルコール可の店舗にて)
・丸秘映像の視聴(管理人提供)
　　　プロジェクタ等の機器の用意は難しいのでiPadでの視聴になります

●3次会
・午後8時以降、管理人はスケジュールを空けておきますので、都合の合う方はお付き合いください。

●その他
・原則、非公開です。JW上でも当日の内容は掲載しません(簡易議事録のみ公開予定)。

●会費
スタジオ代金÷参加者人数(1h/2,400円)
飲食代、場所の確定後に決定

　先日愚痴った新型iPadですが、予定より大幅に納期が短縮となりましてもう手元にあります！ 自称Apple信者という割にはなかなか新型機種に手を出さないのですが、しかし今回も待った甲斐がありました。まぁiPad自体についてはいろいろなところで散々語られてると思いますので割愛します。で、本日の本題です。iPadをゲットしたらやってみたかったこと…それは兼ねてから作り溜めおいた自炊のpdfファイルを読むことです。実にありふれたことで申し訳ありません(^_^;　やっぱり…なんというか…ソファでくつろぎながらページをめくってみたいじゃないですか(笑) iPhoneで読むには画面が小さ過ぎますしね。それと単にファイルを読めればいいってわけではなくて、実際の本をその日の気分で本棚から取り出して読むような感覚で、iPadならばiTunesと同期させるのではなくって、ネットワーク上のディスク内のタイトルをさっと眺めながらに思いつくままに読んでみたい…母艦を通してiPadにファイルを転送するのではなくて、直接ファイルを開きたいという拘り(爆) そうは言っても一度はキャッシュには落ちるんだろうから、同期するのと変わりがないのかもしれませんが。そんなわけでその点に拘わりつつ、何か良い解決方法がないかとネットを徘徊して調べてみました。んで、辿り着いたのがFileBrowserというアプリです。ネットワーク上のディスクに接続するとフォルダー内が展開されるので、ここで目的のファイルを選択するとファイルの読込が始まります。本当ならここで直ぐにファイルが開けば良いのですが、pdfファイルがストリーミーングに対応していないのか(？)、ファイルが完全にメモリに落ちるまでページが開けません。宅内でのWifi接続ですから、さほどのストレスは感じませんが、やはり各ファイル毎にこの儀式が必要にはなります。ある程度のところでファイルが開けるようになるとグッとストレスが無くなるんですが、いちいち母艦と同期する煩わしさを考えたら、とりあえずは良しとします。新型iPadの高解像度ディスプレイは散々話題になってますが、やっぱり「綺麗」ですね。iPhone4SからRetinaディスプレイの凄さは予測してましたが、ここまで細かい文字が潰れずにそのまんま読めるっていうのはやっぱり凄いな～と思います。ひとまずは目的は達成です。
　それと今回の実験でめっけもんだったのが動画ファイルの再生です。FileBrowserからの動画再生については頭に全く無かったのですが、試しにファイルを選択すると、そこからスルスルとストレスなく再生が始まります！ お～ そこですかさずiPadから出力先をAirplay経由でAppleTVに変更すると、じゃーん AppleTVと接続されたテレビ(Regza)に映像が出力されました～ いや～こちらも快適ですよ。東芝のRegzaテレビはネットワーク上のディスクにある動画ファイルの再生ができるのですが、mp4ファイルは挙動が不安定な場合もあるので、こっち経由で再生ができると非常に助かります。iOSからの動画のストリーミングはAirVideoが人気がありますが、あれはサーバーマシンに電源が入ってないと駄目ですが、これはネットワークのディスクから直接呼び出せるので更にお手軽再生が可能です。この感動分かってもられますか？
　FileBrowserですが、450円というお値段…ちょっと高いような気もしますが、それなりの機能はありますのでお勧めしておきます。

　昨日、4月1日はジェフの誕生日でしたね。Happy Birthday, Jeff!!　と、今回は久々にジェフについて。Harrietさんの『Guest Book』への書込みですっかり忘れていたInside Musicastの存在を思い出しました(^^; 公開済みのタイトルを覗いてみると…む・む・む。Michael McDonaldの名前を発見！ これは楽しみ～ と、ちんぷんかんぷんながらも聞いてみると！！ ジェフとの関わりをたっぷりと話してくれてます(多分 (^^;)。初めての出会い、スティーリー・ダンへの経緯等々。思ったより深い結び付きがあったみたいです。いや～ これほんとに英語が分からないのが悔しぃ～ え～い、誰かこのインタビューの内容が分かる人はおらんのかぁ～ とほほ。まだ未聴の方はぜひ聞いてみてください。

　「TBS RADIO 文化系トークラジオ Life」っていう番組をご存知でしょうか？ 簡単に言うと「時事ネタを含め、いろいろな題目についてサブカル視点で論じる番組」かなぁ～ そこで先日放送された題目が「好き好き大嫌い★アメリカ西海岸」という、まぁJW的には実に美味しいネタで…と言ってもジェフについてとか、ウエストコースト・サウンドについて論じられるわけではないのですが、心底までに西海岸信者の私としましては、どんなことが語られるのか興味津々、楽しみに聞かせてもらいました。まぁ こういう番組では決して結論があるわけではなく、そこから得られる知識や多種多様な視点を楽しむというのが正しい聞き方なんだと思います。番組中では実際に西海岸に在住していた方、アメリカに行ったことも無い人、はたまたAKB48の熱心なファンの人(？)…こういう雑多な人たちが入り乱れて熱い議論を交わしました。で、一つ感じたことは、この番組のパネラーと私とのギャップでした。私は1960年代に生まれ、アメリカ文化をどっぷりと刷り込まれた人間ですが、論じている側の多くは人は恐らく1980年以降生まれなんだと思います。そこから生まれるジェネレーション・ギャップが、良いとか悪いとかではなくて、「あぁ 若い世代の人の目からはこういう風に写ったり、考えたりするのか」という、ある種の違和感を感じました。なんだかもの凄く自分が歳を取ってしまったという悲壮感のようなものを感じてしまったり(^^; でもとても面白く番組を楽しんで聞けましたけどね。それともう一つ、好きだ・好きだという割には私自身があまり真面目に西海岸について調べたり、考えたりしたことがなかったなぁ～と。なので、これを機に深く掘り下げてみようと思いました。安易ではありますが番組中でも取り上げられていた「カリフォルニア･オデッセイ」(海野 弘著)の全６巻が図書館にあったのを発見、この分厚い本をじっくり読んで西海岸の歴史、文化について紐解いてみよっうかなと思ってます。このお題、長くなりそうですが、気が向いたときに少しづつ書き足して行こうと思います。西海岸に興味がある方はぜひPodcastを聞いてみてください。しかしこのブログ…ほんとジェフと関係無い方向にまっしぐらです(笑)

　先日書いた「TuneWikiが動かない！」ですが、アップデート版が配布され再び使えるようになってます。iOSのアップデートがある度に動かなくなるアプリがいくつか遭遇するわけですが、私達ユーザーは便利に使わせてもらってますが、やっぱりアプリの開発っていうのは難しいものなんでしょうかね。開発者様は本当にご苦労様です。今後とも素晴らしいアプリの開発をお願いします！