「TBS RADIO 文化系トークラジオ Life」っていう番組をご存知でしょうか？ 簡単に言うと「時事ネタを含め、いろいろな題目についてサブカル視点で論じる番組」かなぁ～ そこで先日放送された題目が「好き好き大嫌い★アメリカ西海岸」という、まぁJW的には実に美味しいネタで…と言ってもジェフについてとか、ウエストコースト・サウンドについて論じられるわけではないのですが、心底までに西海岸信者の私としましては、どんなことが語られるのか興味津々、楽しみに聞かせてもらいました。まぁ こういう番組では決して結論があるわけではなく、そこから得られる知識や多種多様な視点を楽しむというのが正しい聞き方なんだと思います。番組中では実際に西海岸に在住していた方、アメリカに行ったことも無い人、はたまたAKB48の熱心なファンの人(？)…こういう雑多な人たちが入り乱れて熱い議論を交わしました。で、一つ感じたことは、この番組のパネラーと私とのギャップでした。私は1960年代に生まれ、アメリカ文化をどっぷりと刷り込まれた人間ですが、論じている側の多くは人は恐らく1980年以降生まれなんだと思います。そこから生まれるジェネレーション・ギャップが、良いとか悪いとかではなくて、「あぁ 若い世代の人の目からはこういう風に写ったり、考えたりするのか」という、ある種の違和感を感じました。なんだかもの凄く自分が歳を取ってしまったという悲壮感のようなものを感じてしまったり(^^; でもとても面白く番組を楽しんで聞けましたけどね。それともう一つ、好きだ・好きだという割には私自身があまり真面目に西海岸について調べたり、考えたりしたことがなかったなぁ～と。なので、これを機に深く掘り下げてみようと思いました。安易ではありますが番組中でも取り上げられていた「カリフォルニア･オデッセイ」(海野 弘著)の全６巻が図書館にあったのを発見、この分厚い本をじっくり読んで西海岸の歴史、文化について紐解いてみよっうかなと思ってます。このお題、長くなりそうですが、気が向いたときに少しづつ書き足して行こうと思います。西海岸に興味がある方はぜひPodcastを聞いてみてください。しかしこのブログ…ほんとジェフと関係無い方向にまっしぐらです(笑)