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Jeff talk about his drumset



1969
 こちらは15〜16歳の頃でしょうか? どこのメーカーのセットを使用しているは全く分からないのですが、この写真で注目すべきなのは、この時点ではスティックの握りがレギュラー・グリップとなっている所ですね。当時のジェフはレギュラー・グリップでプレイをいたのか、それともこの時だけの偶々だったのか? どうなんでしょうね。この辺のこともおいおい研究して行きたいと思います。しかしジェフはどの写真を見ても洋服にこだわっていたようですね。この写真でも首にスカーフを巻いていますよ。

1971

 「親父のブラック・ダイアモンド・パールのラディック」

 これはジェフがジャック・ドーティのリハーサル・バンドに参加した時のことですが リンクを参照する 、しっかりとジョーのセットを借りてスタジオに通っていたわけです。どうやら17歳の頃はまだきちんとした自分のセット、と言いましょうか、レコーディング・セッションに耐えうるものを持っていなかったようです。

Set1
make : Ludwing
finish : Black Diamond Pearl


 そしてこのセッションからリリースされたのがアルバム『Class Of 1971』 ですが、このセッションでジェフは、憧れのジム・ケルトナーとダブル・ドラムで参加しています。実際にこの二人がプレイしている楽曲を聴いてみたのですが、私には「どちらがジェフで、どっちがジム・ケルトナーなのか?」殆ど区別をつけることが出来ませんでした。その辺についてはこちらの『Discography』で詳しく書いてみたので参照して頂くとして、ジェフの叩くサウンドはまだあのしっとりとした深みのある音ではなくて、割とリムショットを深く効かせた感のあるものです......これはどちらのパートを叩いているのがジェフなのかという私の予想が当たっていればの話しなのですが(^^;



 で、この写真は先の『Class Of 1971』の内ジャケットに掲載されているものですが、あどけないジェフが抱えているスネアは自分のものか? それともジョーからの借物なのか? そしてやっぱりベストを着てますね(笑)
Jack Daugherty
Jack Daugherty _ The Class Of The 1971
A&M Records
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Jeff The Class Of 1971 RED氏談
「ぐおぉぉぉぉ! 写真がコメーよっ!!(笑)
ははは、マジに判別不能です。
ラグがチューブなのか、舟形なのかもわかりやせんぜ! なんてこったい!
予想では、シェルからしてラディック#400です。
現行で言うスープラフォニック 14" × 5" です。
ラグ......10本に見えます? だったら間違いないと思います。
もし8本ラグなら......降参デス。
ジェフの父ちゃんも確かラディック使ってましたよね?」


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