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Jeff talk about his drumset
text : Jeff's World

《 当頁を支える豪華アドバイザー群 》

NG 謎の'70代謳歌ドラマー。オールラウンドにドラム業界を分析する。
よっさん 西日本を代表するジェフ・マニア。特にBradyに精通。
RED 輸入業営む、謎の人物。オールド・ドラムに滅法詳しい。
某バンドで活躍する謎のドラマー。Jeff's Worldの校正もしてくれてたりする(^^;


  かつて、ジェフが語っていた「リンゴ・スターといえばラディック」というように、私達が想い、憧れるミュージシャン達は、それぞれトレードマークとなるような愛器を必ず持っていると思います。では、その対象がジェフだったとしたらどうでしょうか? 「勿論、それを言うならパールでしょ」というのが多くの人達の一致した意見だと思います。しかし、一言でパールと言いましてもジェフの使用したセットは年代毎に多種多様に変化していったわけで、その中から一つを選び出すということでもまたまた意見が割れることと思います。

 その点、こと私に限って言うならば、やはり一番リアル・タイムでジェフを追いかけていた時期に使用していた“ヤマハ”の印象がかなり強いのです。勿論1982年にパールとエンドース契約を結んでからは、その殆どの場合においてパール社のセットをメインとして使用していたわけですから、私の推すヤマハというのは的外れな意見なのかもしれません。んが、それでも私にとってはジェフ=ヤマハなんですよね〜 今でもバス・ドラムのヘッドに『ターンバック』のロゴをあしらったヤマハのセット、YD-9000がジェフの印象を一番強くしているのです。やはり"Goodbye Elenore"のプロモーション・ビデオの映像が相当深くに焼き付いてしまっているようです。

 このコーナーではジェフのインタビューを交えながら、現存するビデオ、画像等を紹介しつつ彼の使用してきた数々の機材の変遷を辿って行きたいと思います。又、例によりまして皆様からの情報もお待ちしておりますので、ご協力の程よろしくお願いします。

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