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その2

では、実際のドラム・セットに迫りましょう!

我が家に降り立った子供達は全部で四つの箱に分けて梱包されていました。一言コメントと共に第一印象を紹介しましょう。

《12"×10" タム・タム》
 胸の高鳴りを抑えつつ取り出し…、
だが! しっか〜し…! イキナリ…。
えっ?これがシルバー・ギムレット?
想像と違って、グレーって感じ?
なんか、イマイチ "パッ" としない色だなぁ〜…。
内側は、今までに無い、こげ茶色というか…茶色というか、メイプルの色白胴に慣れている私にとっては、凄く不思議な色です。

あっ! これが、ブラディ社のロゴ入りのヘッドか!
これは凄く、感じ良いね。

あれ、胴に貼ってあるブラディ社ロゴマーク(兵隊さん)が黒色だ!
ソリッド・ウッドのは金色だったけど…?

登場した順番に記念撮影!
"Serial No.JPK-048" パチッ。

装着ヘッドはトップにクリアー・エンペラー、ボトム面にクリアー・アンバサダー

JPKって、Jeff Porcaro KitともとれるのでGOOD(自我自賛!)
実際は、お分かりですよね!
ジャラ・プライのドラム・セットです。
No.048! 2000年頃から生産を再開して、3年間で48セットか…、
大体、月1セットの割ですね?
多い?
少ないよね〜!
ん? 待って下さい! Serial No.…。
確か、ソリッド・ウッドは最初1988〜89年からの通し番号だったですよね。でも、ドラム・セットに関してクリスは「シルバー・ギムレットのセット自体、いろんな仕様の物を150セット位は作った」と言ってましたよね?
でNo.048?…。
イマイチ分からない? Serial No.の勘定の仕方。

こうして、喜びと、驚きと、不安、良い事、悪い事が交錯する中で、緊張の開封が始まりました。

《12"×5.5" ジャラ・ブロック・スネアー/ナチュラル・サテン》

あ〜っ! つっ・つっ遂に念願の…!
10年越しの夢、ジャラ・ブロック・スネアーが…!
"Jake To The Bone" の音するかなぁ〜!?
見た目も、一目惚れ!!!!!
ジャラのブロックの一つ一つ、それぞれ違う色の濃さが、また良い味出してますね!
スナッピー側から見ると、ブロックの組み方も工夫してるのだな〜、って分かります。
良い音しそう。

このスネアーのブラディ社のロゴマークは、ソリッド・ウッドと同じ金色です。
"Serial No.JB-106" パチッ。
装着ヘッドはトップにコーテッド・アンバサダー、ボトムにスネアー・サイド
Serial No.106! ブロック・スネアーになると、数が結構あるんな。


《14"×5.5" シルバー・ギムレット・スネアー/ハイグロス仕上げ》

やっぱり、シルバー・ギムレットは失敗だったかなぁ〜?
でも、ジェフと同じ色だし…。
ブラディ社のロゴマークは黒。
"Serial No.JP-0456"パチッ。
装着ヘッド、トップにコーテッド・アンバサダー、ボトムにスネアー・サイド
Serial No.0456! おおお〜、ブロック・スネアーよりも数段数が多い!
やはり、意外と普通に使いやすいのは、ジャラ・ブロックよりもジャラ・プライなのかも。

《14"×5.5" スネアー シー・オーク/ナチュラル・サテイン》
 このスネアーが、ひょっとすると "Love Has The Power"、"Animal" の音かも!?
早く音を出して見たい!
風貌も凄くナチュラルな感じで私好み、サウンドにも期待に胸膨らむ一品です。
購入リストに加えていて良かったと痛感しました!
これまた、ブラディ社ロゴマークは黒!
ジャラ・ソリッド・ウッド、ジャラ・ブロックのみ、兵隊さんが金色なのかな〜?
"Serial No.SOB-089"パチッ。
装着ヘッド、トップにコーテッド・アンバサダー、ボトムにスネアー・サイド
SERIAL 089 シーオークは、ちょっとマイナーなのでしょうかね(苦笑)

ここで、14" のフロア・タムを後目に、時間の都合により、開封は、夜に持ち越し!

ここまでの開封で気付いた事が1つ!
今までに買ったドラム・セットもそうだったのかどうだか気にしてませんでしたが、
どうやら、ヘッドが全て同じ方向に張ってある様に感じましたが…?
この後、開封が楽しみ?です。




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