エントランスには一応警備室もありますが入園に際しては特に断りをする必要もないようで、園内には自由に入ることが出来ました。ジェフのお墓の位置があらかじめ分っている場合はそのまま先に進みましょう。そうでない方は警備室で図(1)のような園内の見取り図を貰えるはずなので“迷った時のため”、また“お土産用”に貰らっておいた方が良いでしょう。きっとジェフの眠るお墓の位置も丁寧に教えてくれるはずです。
何やら断定的な書き方で申し訳ないのですが、実は私は渡米する前に某S氏より園内の地図を頂いていおりましたので、この辺は素通りしてしまいました。......S氏にはこの場をお借りして改めてお礼を申し上げます。なおお墓の位置を教えて貰う場合にはその人の命日を聞かれることもあるそうなので、私のように英語の苦手な方はコミュニケーションを取りやすいように予めメモ用紙にでも書いておき、そのメモを見せた方がスムーズかもしれませんね。
園内は日本でいうところの霊園とは随分と雰囲気が違っていまして、如何にもカリフォルニアといったような、明るく、広大で、美しいところでした。大きな噴水(写真3)までありますし、木陰で読書をしている人もちらほら見かけます。前述したようにクルマがないと動き回るにもひと苦労する程広々とした所なのです
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