「耳を澄ませば、そこに Jeff、ジェフSさん
「目を開けば、そこに Jeff、Toshiさん

 皆さんは、このお二人のドラムを体験されたことがありますでしょうか? 私自身、あまり、あちこちに出向いて活動してるわけではありませんが、今まで出会った中でも、特に印象深いジェフなドラマーです。

 ジェフSさんとは、確か、座談会に出てきますが、押上にあるライブハウス、ロックボトムでのセッションがお初かなっ? 次に、ジェフ・トリビュートで、改めてまじまじと演奏を拝見。この日はセッションじゃなかったので、ご自身のセッティングをされているのをひと目見た瞬間、「やるな!」と、思わせるぐらいドラムやシンバルのセッティングがジェフ。しかも、ドラムの音が聞こえ出すと、更に感動する位のジェフ。思わず、目を瞑り、耳を澄ますと、もう、まるでそこにジェフが!
 そんなジェフSさん、本来、ご自分で叩けるであろうジェフ・トリビュートでのセッション曲、マイケル・ジャクソンの"ヒール・ザ・ワールド"TOTOの"アフリカ"を私に譲ってくれ、緊張する私にセッティングの手伝いまでしていただき、更にはスネアまでお借りしました。
 その後、エアプレイのカバーバンドでのドラム再現度も凄かった! それと、TOTOの"ミス・サン"の片手バズロールは、今も鮮明に覚えてます。

 一方のToshiさんも、最初に拝見したのがロックボトムでの『グレック・マシソン・プロジェクト』の"ボンプ・ミー"。なんと、初めて見る形態模写のジェフ!「あっ、あの写真のジェフだ!」と。しかも、ドラミングもまるでジェフ。
 そして2度目はTOTOセッションでの"グッドバイ・エリノア"。聞くところによると、ビデオの中でジェフが着ているラルフローレンのストライプシャツまで探し出して購入したとか… 風貌もさることながら、まさに"グッドバイ・エリノア"のプロモーション・ビデオの再現! 感動しました。最後のスティック投げるとこまで!(笑)

 このお二人、どちらが上手いとかではなく、私には、特に"聞く"と"見る"、より特化して見えたってことです。

 では、最初にお二人を「ジェフとシンバルと私」座談会へ勧誘します。まずはジェフSさんにお声掛けを。


■口■口 本文中に登場する音源
■口マイケル・ジャクソンの"ヒール・ザ・ワールド" マイケル・ジャクソン / デンジャラス(1991年)
■口TOTOの"アフリカ" TOTO / TOTO IV〜聖なる剣 (1982年) ジェフとレニー・カストロのループ・リズムが生み出すエキゾチックな雰囲気が受けたのか、全米チャートを圧巻。
■口それと、TOTOの"ミス・サン"の片手バズロールは TOTO / XX (1998年) ボズ・スキャッグス版で聞くことはできたが、ジェフの死後、本アルバムにて初公開。
■口ロックボトムでの『グレック・マシソン・プロジェクト』の"ボンプ・ミー" Greg Mathison Project / Baked Potato Super Live! (1982年) 火の出るようなジェフとロバート・ポップウェルの爆裂グルーブ。
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