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TOTOお得意の女性の名前を冠した作品。歌詞に意味無し(笑) ジェフはゴーストを絡めた3連高速シャッフルで豪快にプレイ。
もね、イントロの " ♪ タラっ ... ぅたたた、タタタ、たたた、タタタ、たたた、タタタ 〜" を聞いた時にはあたしゃぶっ飛びましたよ。まっ最初からこのジェフの弾けっぷりに気が付いたかどうかまでは記憶にありませんが。でも今でこそ耳慣れしてしまったのであの感激さは薄れてしまいましたが、正に「驚愕の高速シャッフル」って言葉がぴったりでした。ほんとに痺れてました!
さて物議を醸し出したこのシャッフル・ビートの正体ですが、私はずっと真面目にバス・ドラムの3連打だと強く信じてました(笑) だってね、この思わせぶりなスネアーのチューニングなどは "ど〜うしても" そう思わせるように仕向けてるにしか思えませんよ(爆) しかし古くからのジェフ・ファン、AORなファンなら既に "Boz Scaggs / 1993"(注1)、"Fools Gold / Sweet Country Air"(注2) みたいな曲があったわけで、さして驚くこともなかったんでしょう。しかもTOTOのアルバムにおいてもファーストから "TOTO / Child's Anthem" でバリバリの演奏を聞かせてくれてたわけですから、こんなことで大騒ぎをしてたということは、私が正にドラム素人の証しなわけです(爆) でも最近の評価はどうなんでしょうか? 今回テキストを書くにあたってレコードとか、ビデオとかを死ぬ程に聴いたんですが、やっぱりこの "Goodbye Elenore" に限っていうと やっぱりバスドラが3連で鳴っているように聞こえるんですよ。もちろんそれは全編に渡ってではなくて、部分・部分ではありますが。流石のジェフも丸ごと一曲を3連打で通すというのは体力的にも持たないでしょうし、そう考えると一曲の中でも3連打の部分とゴースト的なプレイとを意識か、無意識かは分かりませんが、使い分けていたんじゃないでしょうか? というか、そう思いたいです(笑)
話は逆行しますが、当時の私の周りにいたドラマーさんでこの正体(ゴーストを絡めたプレイ)を見破っていた人はいませんでしたよ...リアルで高校3年生の頃だと思います。それからちょっとしてラウドネスの樋口さん(注3)がその正体を解説した記事がどこかに書かれており、それを読んで "そういうことのか" と納得しました。というか「なん〜んだ、アレはバスドラの3連打じゃないのか」とがっかりしたんですよね。しかし同時に私はそれを読んだからと言っても「こんな複雑なことを実際にプレイできるんかいな?」と疑念に包まれていましたし、事実 "Ghost Note" が正体であることが判明した後でも、あのような演奏を出来る強者は当時の私の知人にはいなかったんですよ。まぁ、バスドラの3連打をできる人もいませんでしたが(^^;
それ以来あの技は、3連打だろうが、 "Ghost Note" だろうが、私の中ではウルトラC中のウルトラ技であると思い続けていました。ところがJeff's Worldを通じて知り合ったドラマー様達(注4)がいとも簡単にこの技をこなしていたのには本当に驚きでした。単に私の知人がヘタレだったとは思いたくないですね。ジェフ・マニアなドラマーさんはみんなスーパー・テクニシャンなのか...というわけで、こういう諸々のこともあって、この曲、このアルバムに私は思い入れがたっぷりなのです。ってな調子で書いているといつまでたっても先に進みませんので次行こっと。 |
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| (注1) Boz Scaggs / 1993 |
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| アルバム『Boz Scaggs / Down To Then Left』に収録。 |
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| (注2) Fools Gold / Sweet Country Air |
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| アルバム『Fools Gold / Mr. Lucky』に収録。 |
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| (注3)ラウドネスの樋口さん |
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まだこの頃はレイジーで活動してたはずです。『宇宙船地球号』って良く聞いてました。それに樋口氏自身もかなりジェフの信者だっとと記憶してます。1982年のTOTOの来日時にはジェフへのインタビューも直接行ってましたね。
それとLazyのラスト・ライブ・アルバムに収録されていた "ホテル" という曲でモロ・ジェフ・フレーズを入れてるのを聞いて嬉しくなったりした思い出もあります。 |
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| (注4)Jeff's Worldを通じて知り合ったドラマー様達 |
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'2000年にJeff's Worldが開催した大セッション大会『Jeff's World Conference 2000』。ジェフ・マニアな方に集まっていただきまして、やったんですよね〜 いや、あの時は本当に凄かったですよ。皆さんのプレイにはびっくりしました。"Rosanna"も"Goodbye Elenore"も当たり前に演奏されてましたもの。 |
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