この項は、フランスで発売されたジェフの追悼誌へ、ロス・ガーフィールドが寄稿した追想録を和訳したものです。どこまで正確に内容を伝えられているのか分りませんが、雰囲気は掴んでいると思います。なお、本文中で誤り等にお気づきの点がございましたら、JW宛にお知らせ下さいませ。 　なお、この項は孔雀さん、ＭＤさんより解説を頂戴しました、ありがとうございます。

		ロス・ガーフィールドの追想録
		ＴＯＴＯのツアー中ジェフ・ポーカロはいつも決まった人間に彼のドラム・セットを調整してもらっていた。１９７６年から１９８８年迄がポール・ジェイミンソンが行い、それ以降がガリー・グリムだ。一方スタジオでの仕事の場合、ロスの一流ドラマー達......ジム・ケルトナー、ヴィニー・カリアウータ、マイク・ベアードらも手掛けて来た "ドラム・ドクター" と呼ばれるロス・ガーフィールドが素晴らしい調整を行った。これはそのロス・ガーフィールドがジェフとの思い出を綴った追想録である。