おおおっ、丸脚で脱着式だ!

〜 どうだ、これで横揺れも少なくなるだろうし、運搬も多少ラック?!になるだろう。値段も、さらに、安くなったし 〜
■口おおおっ、丸脚で脱着式だ! 発売以来、型番こそ変更はないものの少しづつ仕様変更は行われており、脚部の形状が角型から丸型へ、そして折りたたみ式から着脱式に変更となった。

 そうですね、でも、2台もラックいらないでしょう?
 そうだ、丸脚とジョイント部分を買って、今のラックに付け替えたらどうかなぁ? 先ずは、部品の値段を調べてみましょうか? ついでに、この際、ツーバス・セッティングでフロント・バーの両端が使えない欠点も、フロント・バーを二分割して真ん中に丸脚とジョイント追加して、ハの字になるように改善してみましょうか?

〜 そうだな、取り換えや改造できるか云々より、先ずは、部品の値段だな 〜

 早速、パールのパーツ・カタログをもらって調べたところ・・・

 神様、なんと、丸脚4本とジョイント部4つ買うと、ラック買えますよ! なので、フロント・バーの改造まですると・・・

〜 う〜ん、それでは意味ないな・・・。 〜

 ならば、どうせお金がかかるのなら、細かい部品はパールを流用して、自作ラック(本体)を作ってみるのも手かな? 〜
 そうだ、知り合いにサッシの堕天使さんがいるので、ラック自体のアルミの角材(40mm×40mmの生四角形)が手に入らないか聞いてみますよ!

 さあ、早速、サッシの堕天使さんに聞いてみました。


 サッシの堕天使さん、相談なんですが、このような40mm×40mmサイズのアルミの角材は手に入りませんか?

〜 んん? なにに使うんなら? 〜

 ドラム・ラックという、こんなもの(カタログ&実物のDR-2を見せる)を、こんな風に改造したいんですよ!

〜 ん?これを改造して、そんなもんを作りてんか? 〜
 そうなんですよ、そのために、どうにか、角材、手に入りません?

〜 あると思うよ! でもなぁ、この表面のギザギザ(DR-2を触りながら・・・)、結構、重要かもな? 〜
■口でもなぁ、この表面のギザギザ、結構、重要かもな? ジェフのオリジナル・ラックには無かったバーに刻まれた凹凸は、パールならではの工夫?
 そうなんですか? では、先ず、このサイズがあるかどうか探してみてください

〜 あいよ! 〜
 どうでした?

〜 ごめん、色々探してみたけど、ピッタリのサイズないわ 〜
 そうか・・・

〜 似たようなのはあるんじゃけど? 表面ギザギザっいうのが無いわ 〜
 じゃあ、仮に、探してくれた似たサイズの角材で作るとして、パイプ・クランプ等々の取り付け金具をアルミの角材に合わせて作り直すとしたら? それこそ、大ごとですよねぇ?

〜 そうじゃなぁ、それこそ、大ごとになりそうじゃし、第一、耐久性がどうかなあ? やめといた方が、ええかもしれんなぁ・・・ 〜

 そうか・・・、無理か・・・


 ラックの神様、世の中、甘くありませんでした

〜 そうか、では、当分、現状通りだな・・・ 〜





 このように、1986年にはラック本体は丸脚・着脱式へとマイナーチェンジを受ける一方で、オプションパーツとしてシンバルラックのCR-1が発売されることになりますが、実はそれよりも少し前に手製シンバルラックを作成し、シンバルのセッティングの可能性を探ってました。


      

■口パール・サマー・ドラム・スクール 第5回北軽、スケジュール表と参加記念Tシャツ
■口 前回参加した九州パール・サマー・ドラムスクールにはカメラを持参せず、大いに後悔したので、北軽ホリディ(第5回北軽 1984年7月29日〜8月2日)にはしっかりカメラを持参しました。何枚か撮った中でも、このST氏のドラム写真は、後々の私にセッティングの自由度と創意工夫をもたらしました。特に手製シンバルラック! ラックが発売され2年が経過し、多点セッティング用ラックなんて使い方が、世の中のある方面でもてはやされてきた頃。それに加えて、シンバルのセッテイングで悩んでいた時期に、ST氏の手製シンバルラックを目の当たりにして衝撃を受け、"これだ!"と思い、北軽ホリディから帰り、早速、この写真を基に、おおよそのサイズ(バーの長さ)を割り出して、楽器整理用にアルミバーで棚を作っていたのを流用したらうまくいくかも?と、PCー1の挿し込み口の径を計り、材料買いにホームセンターへ。
 普通にラックと同系統のシルバーの素材もあったのですが、棚にも使って感じよかったので白いバーをチョイス。合わせてジョイントの部品も購入。が、ラックのフロントバーにセッティングすると、シンバルホルダーとAXー20(3個分)が重いため、とにかく揺れる揺れる!(苦笑)
 そこで、色々考えた挙げ句、苦肉の策とまではいきませんが、サイドバーからだと少しはマシに…。
 結局、枚数も3枚が限度と…あまりセッティングできないし、安定性が無かったので、手製シンバルラックはスタジオでセッティングし練習で使ったのみ、実戦には無理でした。見た目は、最高でしたけどねっ!(笑)




(2) ジェフのラックという欠片も存在しない?! 一番、ゴチャゴチャとあれもこれものセッティングをしたパール&DR-2!(笑)
(3) 今から考えればよせばいいのに、16"フロアに穴をあけ、タムホルダーベースを取付てタム仕様に変更してます。ハイハットスタンドも、アタッチメントで少し斜め傾斜するような、またもST氏セッティング!




■口 シンバルラックのCR-1が発売になるも、手製シンバルラックで思うより枚数のセッティングができないことがあらかじめ分かってたので、カタログを眺めるだけでした。
■口 ラック本体は丸脚になり、DR-2の角脚に不満を感じていたので、悪巧みを考え付き、パールから部品カタログを入手。必要部品価格を拾い計算するも、高額になることからあえなく断念!(苦笑)
■口 コンパクトに設計されたDR-10は、ジェフと同じ黒脚(太さは違うような…)。当時発売になってたDRUM-Xというエレクトリック・ドラム用みたいな感じかなぁ? カタログにもアコースティック・ドラムのレイアウトが掲載されてますが、"あれ? 凄く窮屈そう"ってことで、DR-10も断念。がっ、今回改めてカタログ見て、発見しました、DR-10は表面のギザギザがありません!
<--■口 パールから発売されたシンドラ。要は、シモンズの後追いですね。いよいよ、日本もバブルへ!みたいな時期じゃなかったでしょうか?(笑) とは言え、このDRUM-Xの後に、パーカッション音源がプラスされた、シンカッションXを購入することに…
■口セッティング例 (1) 丸脚になったラックに、いまだに(苦笑)ワインレッドラッカーのジェフ・モデル。
■口セッティング例 (2) BXに、4タム、ツーフロア、シンバルラック。
■口セッティング例 (3) FXに、ツーバス、6メロタム、ツーフロア、シンバルラック。迫力のレイアウト!
■口セッティング例 (4) PCですから、ペースメーカーというモデル。(WD(ワイルドウイング)と同じウッド胴ですが、内面にクリアー塗装が施されていない) 珍しい、DR-10のレイアウト。確か、この窮屈そうなセッティングを見て、買うのを見合わせた気もします(笑)

■口ドラムマガジンより 大人の事情でしょうか?(苦笑) なんとも、摩訶不思議なパールラックにYAMAHAドラムのファーレンハイト・ツアーで来日したジェフのキット。ここでは、ドラム本体は置いといて・・・。
 ラックは、前回アイソレーションツアー時と同じ、パールで実売のない黒色丸脚。ジェフの画像を検索すると、その時その時のセッションだったり、広告用フォトセッションであったり、レンタルやら備え付けやらで、角脚があったり、丸脚があったりで、これを検証し出すと終わりなき戦いになります。そこで、ツアードラムは確実にジェフ所有と思われますので、今回は、アイソレーション・ツアーとファーレンハイト・ツアー、パスト・トゥ・プレゼント・ツアーのドラマガ写真を掲載してます。
 残念ながら、1988年4月来日のセブンス・ワン・ツアーは、ドラマガが、当時まだ季刊紙だったことから春号には間に合わず、夏号に遅すぎということか?春号に来日直前のインタビューのみでツアードラムの写真掲載はありませんでした。なので、黒色丸脚かどうか、ツアーを観た私も覚えてないので判断出来ません。ですが、少なくとも、1985年2月来日アイソレーション・ツアー後から、1986年10月来日ファーレンハイト・ツアーの間は黒色丸脚を使用してることになります。1990年10月来日パスト・トゥ・プレゼント・ツアーは、後で掲載されてますがDR-1Bですね。



  それならと、持ち運びを考え、同時に発売になったコンパクト・ラックDR-10を買ったらいいじゃないか!との、考えも頭をよぎったような・・・。
 頭の中を、コスト、耐久性、見ため、使用頻度、ラック2台・・・、色々なことが駆け巡り・・・が、結局、どれをとっても、それらに見合うだけのメリットなしという結論に至り、改造、購入は断念したように思います。

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