home Jeff Mania

jacket

Produced by: produced By
Label : Warner Bros.
Release : 1983
Records:

track list

1. ロック・ユー・ハイ
2. ミスティ misty
3. ホワイ・ユー…
4. グッド・タイム・チャーリー
5. このまま…
6. 酔えないシャンペン
7. M[3/4]
8. せめてダンシング
9. シーサイド 9001
album infomation

入手状況

2008年7月
 もしかして廃盤? 中古なら入手可能なようです。

ジェイ 2008.09.09
 <ジェフ全面参加の隠れた名盤>

一般的にはドゥービー人脈のバックアップばかりが目立っていた80年代の永ちゃんのアルバムの中で、ジェフが全曲叩いているという珍しいアルバムです。傑作と言われる「P.M.9」と「E'」に挟まれているせいか、「P.M.9」の2番煎じっぽい印象なのか、目立たない通好みの作品。

渡米以来永ちゃんが信頼するエンジニアであった、ジミー・アイザクソンが制作中に亡くなるというアクシデントが原因と思われますが、楽曲も良い割にはミックスダウンなど最後の仕上げが雑な印象を受けます。その意味ではリミックスの余地がかなりありそうなアルバムです。

そんな欠点を補って余りあるのがジェフのプレイ。彼の「聴けばジェフとすぐ分かるロック系ドラム」「バリバリ職人技の割にはやたら自己主張している音」のおかげでアルバム全体に統一感が出ており、さらにいろいろなタイプの楽曲でのジェフのプレイが楽しめます。どの曲もジェフの手癖、足癖満載、M3はフェードアウトせずエンディングまで付いており、アメリカンロックンロールでの「ジェフ・ポーカロ・エンディング」が聴くことができます。M5の矢沢バラードでのプレイも必聴・・・と個人的に気に入ってるのでホメ出すときりがありませんが、いろんな意味で「矢沢永吉」がベストコンディションでない分、「ジェフ・ポーカロ」が全面に出ていると言っても過言ではないでしょう。

Guitar:
John McFee
Richie Zito
Andrew Gold

Bass:
Abraham Laboriel
Bob Glaub
Rick ChudaKoff

Drums:
Jeff Porcaro

Keyboards:
Mark Jordan

Symthesizer:
Alan Pasqua

Percussion:
Bobby Lakind

Horns:
Jim Horn
Steve Madaio
Jerry Jumonville
write new article
JACK 2008.07.23
 全曲ジェフです。
20代の頃、特に「ミスティ misty」が大好きで、完コピ目指しましたがやっぱりノリが全然違う。
フィル一つとってもドタバタするばかりで、なかなか出来なかった思い出があります。
write new article
Close