Session Works

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小田和正
K.ODA

Produced by
Label : Fun House
Release : 1986
Records : FHCF-9519

1. 切ない愛の歌を聞かせて
2. 冬の二人
3. 哀しみをそのまま
4. 1985
5. 夜の行方
6. 信じるところへ
7. 明日あの海で
8. 空が高すぎる

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Harriet 2006.1.9
 私はこのアルバム,実は2005年のリズム&ドラムマガジン5月号で読んで買いました。最初は小田さんの声とジェフのサウンドがあまり合わない気もしたのですが,慣れた途端にハマりまくりました。私もやっぱり「冬の二人」のドラムがすっごく好きです。イントロもカッコいいですが,さほど変わったこと何にもやってない間奏も私は何故かすごく好きなんです。地味さ加減(?)も含めて,このアルバム,邦楽のジェフで一番好きかも! 
 全体的に楽曲のクオリティも高いし,すべてのパートが丁寧に演奏されていて聞いていてとっても心地良いアルバムですよね。

 ところで,1曲目は,最初リズムマシンでやったのを,エフェクト効かせたドラムを途中から入れたのだと思っていたのですがどうでしょう?というか,ジェフのインパクトを活かす為に,わざわざ最初にリズムマシンを使ったのでは?(主役(主役じゃないけど)は遅れて登場・・・みたい!) 結構リバーブか何かのエフェクトを効かせていますが,プレイそのものはかなりジェフっぽいと思います。
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ツキミ姫 2004.08.05
 オフ・コースが好きだったので、何となく買ったアルバムで、勿論、ジェフが参加しているとは夢にも思っていませんでした。
 最初聴いた時は、当時のオフ・コースの大袈裟さがなくて物足りないなあ〜と思って、あまり聴いていませんでした。しかし、ある日、気が向いて聴いてみたら、2曲目の"冬の二人"のイントロがエラくカッコ良くて、ちょっと、というか、かなり耳ダンボ状態に。
 更に聴いていると、「地味やけど、どれもええ曲やん」と、何気なくライナーを見たらジェフの名前が・・・!!! もうヒックリ返りました(^^;
 確かに、よく聴くと、ジェフそのもののプレイ(当たり前^^;)。どの曲も、緩急が素晴らしく、何より小田さんの音楽性をよく理解した、「歌う」という言葉がピッタリくる本当に素敵なプレイです。
 一番好きなのは、やはり"冬の2人"で、聴く度クラっと気が遠くなります(爆)ところで、1曲目は、タムの音色とか明らかに違うし、打ち込みだとずっと思っていたのですけど、実際はどうなんでしょう(^^;
 何方かのご意見をお聞きしたいので、よろしくお願い致します。
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