Session Works

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葛城ユキ
L.A.Spirits

Produced by
Label : Radio C.
Release : 1982
Records : RCD-1004

1. 沖縄Aサインブルース
2. Days of Boogie
3. はりさけそうなこの胸を
4. 激しい夜
5. 螺旋階段
6. My Daddy
7. Pain in My Heart
8. Just Say Goodbye
9. 遠い絆

Musicians:v Yuki Katsuragi: vocals
Mike Porcaro: bass
Steve Lukather: guitars
Tom Scott: sax
Jeff Porcaro: drums
Jai Winding: keyboards
Jeff Baxter: guitars

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   カルロス




先日、アナログ盤で葛城ユキの「L.A.Spirits」を手に入れたんですが、ここでもJeffはすごいんです。(みんなすごいけど)
大阪ベイブルースな感じの曲が多いのですが、とてもはまってます。

矢沢永吉氏よりもアクが強いボーカルなのに。
ドラムサウンドも、生々しくてとても良いです。
日本人アーティストの時は、歌詞を訳してもらって読んだり
していたのでしょうか。

派手に叩いている曲について・・・
「激しい夜」という夜の営み系のメロウな曲なんですが、後半のギターソロの部分からだんだん盛り上がっていき、サックスとドラムフィルのユニゾンでサンバ・フィールになります。サンバキックの上でスネア・タム絡みのパラディドルが飛び散り、フラムがバキバキのフィルが入る、ほとんどドラム・ソロ状態でフェイドアウトしていく曲です。
「Just Say Goodbye」という大元気印の曲では、「タカドコドコタカドコドコタッ」(すいません、これ1拍半フレーズです)を曲のアタマ、
またサビの前で必ずかまします。
あとイントロ、エンディングの部分でライド、クラッシュの刻みのみで演奏している曲が3,4曲あるんですが、とても耳に残ります。
タイコのフレーズ以上にまねできない部分です。


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