Jeff Mania JW's Column
text Jeff's World
更新日 :
2004.09.12

 総評を兼ねてというわけではないのですが、一言コメントをさせていただいて、今年の夏の企画の締めとさせて下さい。まずは、今回の「今年の夏はポチっとね」に投票して下さった方、並びに閲覧していただいた方々、「本当にありがとうございました」。ほんと、この一語に尽きます。平素は全く活動していないのに、夏のこの時期だけ異常に活発になるJeff's Worldなわけですが(どこぞの夏バンドみたいですが(笑))、そんなサイトのわがまま企画に参加して頂きまして、ありがとうございます。これも一重にジェフの人力なわけで、恐るべしはジェフ・マニア・パワーというべきなのでしょう!

で、最終結果はあんな事になったわけですが、管理人的にはちょっと意外というか、やっぱりなのか! と、いう気がしてます(笑)

第1位 [ Greg Mathieson Project / Baked Potato Super Live ]
やっぱりなぁ〜、というのと、意外かな? っていう気がしてます。なんかジェフらしいけど、ジェフらしくないっていう気がするでしょ、これって。勿論演奏の良し悪しとかじゃないって面で。だから皆さん、故意にこれを避けるんじゃないかな〜と想像してたりしたわけですが。案外皆さんドンズバって投票してくれました。っていう自分も投票してるわけですが(笑) やっぱりコレだよな!

第2位 [ Toto / Kingdom of Desire ]
同ポイントで1位ですね。これがリリースされた当初は「新境地」ってことで激しく期待しましたもんね。やっぱりジェフ的には頂点なわけですし。まぁTOTOとしての音楽性云々に関してはいろいろと意見はあるとは思いますが、一つのアルバム、その円盤上でのプレイを考えると凄い聞き応えありますよね。

第3位 [ Steely Dan / Katy Lied ]
若き日のジェフって感じで、いいですよね。管理人的にはかなりの頻度でアルバムを通しで聞く率が高いですよ。満〜点!

第4位 [ Paul Young / The Crossing ]
渋いけど、凄い。ジェフならでは、そんな演奏ですね。

第4位 [ Michael McDonald / If That's What It Takes ]
今回ベスト10に入ったアルバムはどれも「ヨダレもの級」なわけですが、これは個人的には究極のアルバムの一つです。もしジェフのキャリアを通じてベスト・プレイを選ぶとって? って質問されたら......"I Keep Forgettin'"って答えてしまうかも? その位の位置付けのアルバムです。

第6位 [ Toto / Toto IV ]
ご存知の"Rosanna"なわけですが、世間一般ではこれがベストなのか? 個人的にはちょっと印象は薄いっす(^^;

第6位 [ Larry Carlton / Larry Carlton]
ランクインごもっともなアルバム。出来そうで出来ない、そんなスーパープレイ満載。

第6位 [ Boz Scaggs / Down Two Then Left ]
うう、これも名演なんだよなぁ。ちょっとブラックしてて、グッドです。

第6位 [ Toto / The Seventh One ]
これも名演満載ですね。"Stop Loving You"、"Mushanga"、"Pamela"等......。
PVのジェフ......カッコよすぎ!

第10位 [ Toto / Hydra ]
はぁ、これもお勧め中のお勧めですね〜、なんてありきたりの言葉しか浮かばないわけですが。ジェフのキャリアの中でも異色な作品並びに、プレイですね。これに付随したワールド・ツアーも凄まじかったし。それを考えるとジェフの参加した『Kingdom Of Desire Tour』が実現していたらどんなことになったいたんでしょうね(泣)

 と、軽くコメントしましたが、どれもこれも名盤・名曲・名演奏です。勿論ランク外にもそれらは盛りだくさんなわけですが、最終の結果はこんな感じになりました。今回の投票でジェフ・マニアの意識調査が少しは汲み取れたのではないかと自負しております。また暫くしたら投票して今回の結果と照らし合わせてみたいですね。

 ちなみにですが、管理人のiPodには、[ Toto / Kingdom of Desire ]、 [ Steely Dan / Katy Lied ]、[ Michael McDonald / If That's What It Takes ]が入ってます。と、最後にしょうもないコメントで締めくらせて頂きます。ありがとうございます。



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