(注1)メイプル |
カエデ科の落葉広葉樹。材質は硬く、衝撃性にも強い。高音域の特性が優れており、サステインが良いとされている。 |
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(注2)メイプル・プライ |
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メイプル材を貼り合わせて作り上げたもの。
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(注3)マホガニー |
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センダン科の広葉樹。木質はやや硬く、中音域特性に優れている。 |
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(注4)ポプラ |
ヤナギ科の広葉樹。材質は軽くて弱く、やや軟らかい。中高音域特性に優れている。 |
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(注5)ダイキャスト・フープ |
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鋳型に溶かした金属を流し込んで成形 。 |
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(注9)オーバー・サイズ口径 |
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オーバーサイズは何インチも口径が大きいというわけではなく、14"のスネアにレモの14"をはめたら、ん? キツイ? ってレベルです。イメージ的には、セルカバーを巻いてる厚みの分だけデカイ感じです。でも、メタル(ブラス)のスネアもデカイから意図してデカイのかも...by よっさん |
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(注7) 逆エッヂ加工 |
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逆エッジといっても綺麗に内側に山があるはワケではなく、平べったいけど、ちょっと山があるかな? それが外ではなく内側が高いかな?みたいな感じです...by よっさん |
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(注8) レインホースメント |
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その昔には、多分製作技術の関係かなにかで、ドラム胴を真円に保つ為に装着されていたのではと、私は解釈してます。
私が中学生の頃、音楽室で観たドラムは、胴自体はベニアみたいな感じでしたが、レインホースメントはプライではなく、1cm前後で厚みのあるスプルースみたいな白木のやわらかめの木だった様に記憶してます。これは、工作し易く高額ではない木材だからかも…?
現在、パールではドラム胴がメイプルの4プライに、レインホースメントはメイプルの4プライが装備されてますね!大体が、ドラム胴と同じ厚さ(幅は多少違うのかなぁ?)のレインホースメントってのが一般的みたいですが、dwは、口径によって厚みがわざと変えてありますよ!小さい口径程薄目のレインホースメントです...by よっさん |
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(注9) 通称ストップ・サイン・バッヂ時代 |
ストップ・サイン・バッヂは、'70年代のグレッチのメーカーバッヂの総称。
http://www.gretschdrums.com/ |
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(注10) 「ジェフはラジオ・キングの内側にベニヤを貼ってレインホースメントを...」 |
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「このラジオ・キングはシェルがすごく厚くて、その上、僕はインサイドにベニアを貼っている」
リットーミュージック社刊ジェフ・ポーカロ"ドラム・ブラザー" P.33より |
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