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(注1)アレックス・ヴァン・ヘイレン |
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彼は、一貫してラディックですよね! ところが、そんなある種ジャパン・ドラム絶頂の折りに、思いもよらぬ圧力がアメリカからもたらされたと聞きます。そう、日米貿易摩擦です! 日本のアメリカに対する貿易黒字は累積の一途を辿り膨らむ一方、このままでは危なく思ったアメリカは、日本製品排除と平行して、もっとアメリカ製品に門戸を開くよう要請したように記憶してますが...? (イマイチ政治経済は苦手なもので間違っているかも)
その様な状況の中で "アメリカ国民のミュージシャンが、日本のドラムを使い、小遣いまでもらっているなんてけしからん! 愛国心はどうした" なんて、面と向かって詰め寄られたかどうか分かりませんし、それともなんとなく回りの環境か空気がそうさせたのでしょうか? しかもタイミング良く、今やアメリカン・スピリット! アメリカを代表する? いや、世界を牽引するドラムにまでなったdwですが、かなり前から爆発的にドラム・ペダルから火がついていたわけですが、この頃からドラム本体でも徐々に頭角を現しつつあり、パールと同様に、メイプル胴のドラム専門メーカーのdwを、ミュージシャンが受け入れ、何の躊躇もなく移行し始めたようです...。
その結果、実際詳しく調べた訳ではないのですが、当時の私の感じでは、パールからdwに変わった方々が結構多かったように思います。この傾向は、特にアメリカのドラマーに顕著に現れていたように思いました。
"ある"、それまでパールを使っていた、ドラム・ソロで前方に傾いたり、左右に動いたり、最後は空中高く舞い上がり回転までした方は、
「プロモでパールのドラムを焼いたんだよ!」、なんて事まで言っていたのを聞きましたが、私はそのプロモは観てないので真偽の程は分かりませんが...。
その後、バブルも崩壊、楽器業界も低迷、リストラなどで多くの優秀な人材が企業から失われたように聞きます。もし仮にその中にジェフの信頼するスタッフが含まれていたら、もしかするとジェフもパールを去っていたかもしれませんね? 私が思うジェフとパールの関係は、やはりラック開発での信頼が大きかったのではないかなぁ〜? と思います。私は、その信頼こそが、楽器や会社にジェフが求めたものではなかったかと思います。
何かに付けて、結局、あの『運命の日』に結び付けてしまう悪い癖がテキストにも出てしまいましたね。私自身、ジェフが亡くなってから、
「ジェフの生きていた時代」に懐古してしまってると、自分を悪く捉えがちでしたが、最近は、「ジェフの生きていた時代」を、いつでも戻れる故郷のように思えるようになりました。その結果、あの『運命の日』を考えた時、その裏に隠された現実が少し違った視点で見る事が出来ましたので、今回のテキストを、自分の節目として仕上げてみました。
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| (注1)アレックス・ヴァン・ヘイレン |
言わずとした知れたVan Halenのドラマーさん。雑食の管理人に取っては割と好きなタイプのドラマーさんです。
お薦めは『Van Halen / 戒厳令』でのプレイかな。このアルバムではエディーが珍しくオーバー・ダビングを重ねた凝ったアレンジのプレイをしているのですが、それに合わせるようにアレックスもカッコいいプレイをしてるんですよね。 |
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| Van Halen / 戒厳令 |
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